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加賀梅酒 萬歳樂

(かが うめしゅ まんざいらく)

旨味抜群!高品種梅を使った石川県が誇る梅酒

江戸享保の時代から続く、歴史ある石川県の酒蔵「小堀酒造店」が作り出した高品質の梅を使った梅酒。その味わいは非常にバランスがよく、豊かな風味を持ち、各メディアで高い評価を受けており、国際線のファーストクラスでも提供されているという。使用される北陸の青梅は、紅映(べにさし)と呼ばれる、アミノ酸含有量が多く、旨みとまろやかさが秀でているという特徴を持つ高級品種だが、栽培の難しさから収穫高が少ない希少品。その貴重な梅をふんだんに使って作り出した北陸仕込みの梅酒をぜひご賞味あれ。

「萬歳楽 加賀梅酒」は、希少な高級梅「紅映梅」を使用し、白山の水と組み合わせて丁寧に作られた梅酒です。この梅酒は、梅とお酒、砂糖のみを使用して伝統的な方法で漬け込まれています。その品質の高さが認められ、「NIKKEIプラス1 何でもランキング 梅酒編」では全国1位に選ばれたこともあります。さらに、この梅酒は全日本空輸(ANA)のファーストクラスで提供されたことがあり、ノーベル賞受賞式後のパーティーでも初めて採用されました。その実力は誰もが認めるところです。

この梅酒は、全日空のファーストクラスでも愛されています。アルコールで約1年間じっくり漬け込み、その後梅の実を取り出してさらに2年以上熟成させています。北陸地方の上質な梅と白山の清らかな自然水を贅沢に使用し、丁寧に時間をかけて仕上げました。

この梅酒には、金沢小原町の名産である「紅映(べにさし)」という品種の梅が使われています。この梅は種が小さくて果肉が厚く、一般的な梅酒よりも控えめな甘さが特徴です。エキス分も高く、梅酒の中に濃厚な風味が詰まっています。

北陸の梅を使い、伝統的な手法で丁寧に漬け込まれました。この梅酒には、酒蔵独自の最高級の酒造用アルコール、白山の名水「菊水」、氷砂糖が使用されています。

この加賀梅酒には、その高い品質が証明されています。

紅映梅についても紹介します。

【梅の品種】 紅映(産地:金沢小原町)
【アルコール度】 14.0度

小堀酒造店

江戸時代の享保年間に創業され、300年以上の歴史を誇る老舗酒蔵です。主力銘柄は「萬歳楽(まんざいらく)」で、白山市鶴来本町で醸造されています。

この酒蔵は、日本三名山のひとつである白山の雪解け水を使用しています。この水は100年以上かけて浄化されると言われており、小堀酒造店はその水を標高200メートル付近の井戸から取り入れ、お酒の仕込み水として活用しています。

この清らかな水を使用することで、全体的にさっぱりとした、凛とした印象のお酒が作られています。小堀酒造店の製品は、「グッドデザイン賞」を受賞したり、ノーベル賞受賞後のパーティーで採用されたりするなど、清らかで滑らかな味わいが幅広い分野で評価されています。お酒の鑑評会でも毎年のように賞を受賞し、業界内でも高く評価されている酒造所です。

Information

名称
加賀梅酒 萬歳樂
(かが うめしゅ まんざいらく)

加賀・白山

石川県