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石川県産 さざえ

(いしかわけんさん)

アワビと並ぶ夏の代表的な海の幸

さざえの特徴は、金平糖のようなツノです。外海の波の荒い場所で育ったさざえはツノが長く、内海のものはツノが短いです。石川県では、輪島市や珠洲市沿岸の舳倉島、七ツ島、曽々木海岸が主な産地です。特に岩礁の多い外浦海岸に多く生息しています。

さざえの身を殻から引き出すと、最後にくるっと巻いた部分が現れます。これはさざえの生殖巣で、暗緑色のものは雌、淡いクリーム色のものは雄です。鮮度を見分けるには、触ったときに素早く蓋を閉じるものや、しっかりと蓋を閉じているものを選ぶと良いです。

旬:5月、6月、7月

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名称
石川県産 さざえ
(いしかわけんさん)

輪島・珠洲(能登半島)

石川県