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和倉温泉 七尾(能登半島) 観光ガイド

和倉温泉・七尾には、和倉温泉、石川県七尾美術館、石川県能登島ガラス美術館、辻口博啓美術館、のとじま臨海公園水族館、和倉昭和博物館とおもちゃ館などの観光スポットがあります。

和倉温泉 七尾(能登半島)のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

千里浜なぎさドライブウェイ

日本で唯一!砂浜を爽快ドライブ

千里浜なぎさドライブウェイは、世界でも数少ない砂浜を車で走ることができる天然のドライブウェイの一つです。このドライブウェイは、石川県羽咋郡宝達志水町今浜から羽咋市千里浜町に至る約8キロメートルの砂浜で、バスやバイク、自転車でも走行可能です。 砂の秘密 千里浜なぎさドライブウェイが車で走行可能な理由は、砂の粒の大きさにあります。砂粒一粒が約0.2ミリメートルと非常にきめ細かく、この細かい砂が海水を含むことで固く締まり、車が沈むことなく走行できるのです。 魅力的な体験 青空の下、映画のワンシーンのような光景が広がり、波打ち際をドライブする爽快感を味わうことができます。日本で唯一、一般の自動...»

見附島

能登のシンボルで別名「軍艦島」

周囲400メートル、高さ28メートルの白亜の島で、大きな岩がそびえ立ち、まるで軍艦がこちらに向かってくるかのような迫力を感じる「見附島」。 能登のシンボルとして知られるこの島は、空海(弘法大師)が布教のために渡った際に見つけたと言われ、見附島の名前も「見つけた」という意味からきています。 軍艦のような特徴的な形状から「軍艦島」や「見月島」とも呼ばれ、親しまれています。 干潮の時間帯には踏み石が現れ、島まで歩いて行くことができ、そのスリリングな体験は忘れられないものです。 島内には見附神社があり、美しい自然が広がっています。 浜辺には縁結びの鐘があり、恋人の聖地「えんむすびーち」として...»

宝達志水オムライス

「オムライス」生みの親の故郷のご当地グルメ

子供からお年寄りまでみんなに愛されている洋食の王様「オムライス」は、大正時代にフランス料理人の北橋茂男氏によって誕生しました。北橋氏の生まれ故郷が石川県宝達志水町であることから、町おこしの一環として「宝達志水オムライス」が開発されました。 宝達志水町内の飲食店では、様々な形のオムライスが提供されています。例えば、うどんをベースにした「オムうどん」、焼肉屋の「石焼ビビンバオムライス」、お寿司屋の卵で包んだ「おむまき」など、多彩なバリエーションが楽しめます。...»

七尾のナマコ

柔らかい歯応えと磯の香りがよいナマコ

能登半島湾内でとれるナマコは、特に磯の香りが強く、身が柔らかいのが特徴です。七尾湾産のナマコは、多くの河川から流れ込む養分のおかげで、湾内の植物プランクトンが豊富で、ナマコが育つには最適な環境です。そのため、身がしっかりとした別格の一品となります。 ナマコの身を使った酢の物は絶品で、腸を使った珍味の塩辛や、希少なくちこ(卵巣)を使った塩干しは酒の肴として人気があります。ナマコにはコラーゲンが多く含まれており、味だけでなく美容にも良いとされています。 旬: 12月、1月、2月...»

加賀太きゅうり

1果重が1kgにもなるずんぐりした加賀野菜は、夏の風物詩

金沢市安原地区やかほく市高松を中心に生産される加賀野菜の「加賀太きゅうり」は、長さ20〜30cm、直径6〜7cmのずんぐりした形が特徴で、重さは1kgにもなります。 初夏が旬で、果肉が厚くやわらかいので、生のサラダや酢の物として食べると美味しいです。昔ながらの料理法としては煮ものやあんかけもあります。ビタミンC、カルシウム、ナトリウムを含み、酸性に傾きがちな身体を中和し、整える効果があるとされています。また、美肌効果も期待できます。 旬: 4月〜11月 ...»

小菊かぼちゃ

小さな菊の花に見立てた姿かたちが可愛い

小菊かぼちゃは日本かぼちゃの一種で、石川県七尾市や中能登町一帯で生産されています。6月頃から8月頃にかけて、大阪や京都を中心に市場に出回ります。直径15cm程度の小さなかぼちゃで、真上から見ると菊に似ていることからその名がつきました。 風味があっさりしているため、和風の微妙な味付けが活きる食材として、家庭料理よりも日本料理や京都の料亭で使われることが多いです。カロテンやビタミンB1、B2、Cを多く含み、煮物、サラダ、みそ漬け、粕漬けなどに利用されます。 旬: 7月〜8月...»

能登白ねぎ

地元農家が手間暇かけて育てたねぎは、上品な柔らかさが自慢

能登のやさしい土で育てられた「能登白ねぎ」は、七尾市や中能登町を中心に生産されています。ねぎの根元の白い部分を太く長くするため、何度も土寄せを行い手間暇かけて育てます。 白と緑のコントラストがはっきりし、しっかりとハリがあるのに辛味がなく、ほのかに甘いのが特徴です。緑色部の葉まで甘さと柔らかさが高く評価されており、7月下旬から12月上旬が旬です。薬味や鍋物が一般的ですが、この白ねぎを使ったラッキョウ酢漬けもおすすめです。 旬: 8月〜12月...»

金糸瓜

石川県民の食卓でおなじみのシャキっと元気が出る”うり”

「金糸瓜(きんしうり)」は、19世紀末に中国から伝わった「覚糸うり(かくしうり)」が原産といわれており、長さ20センチほどの楕円形をしたウリ科の食材です。果皮は鮮やかな黄色で、熟果を輪切りにしてゆでると果肉がそうめん状にほぐれることから「そうめんうり」とも呼ばれます。 石川県内では家庭料理の食材として広く使われており、「報恩講料理」(仏事料理)にも欠かせない食材です。主に、酢の物や和え物、粕漬けなどで食べられます。 旬: 7月〜8月...»

能登志賀 ころ柿

上品な甘さと繊細な食感を楽しむ特産品

ころ柿は、石川県の中能登地域の特産品です。能登半島でのみ採れる「最勝」という干し柿用に作られた渋柿を原料としています。「ころ柿」の名の由来は、柿を軒下に吊るして乾燥させる際、全体に陽がよく当たるようにころころと柿の向きを変えたことからといわれます。 そのつややかなあめ色の実はとても上品な甘さで、果肉は繊維質に富んで柔らかいです。地元では、細かく刻んだ果糖(ころ柿表面の白い粉)たっぷりの「果糖切りころ柿」や「ころ柿ソフトクリーム」、ころ柿の餡を入れた「ころ柿羊羹」などが販売されています。 旬: 11月~12月 橙色のころ柿のすだれは、志賀町の風物詩として知られています。 能登で厳選された...»

中島菜

独自のほろ苦さと辛みが特徴の浸け菜の一種

中島菜は石川県七尾市を中心に生産されるアブラナ科アブラナ属のツケナ類の一種で、独特のほろ苦さと辛みが特徴です。旧中島町で明治時代から小規模ながら栽培されてきたことから、この名前が付けられました。 地元では各家庭の食卓で珍重されていますが、地元消費がほとんどで県外ではめったに見かけません。訪れた際にはぜひチェックしたい食材の一つです。 漬物にしてほろ苦味と辛味を楽しむのが主流ですが、おひたしにしても美味しいです。旬は12月初旬から2月下旬で、冬越ししたものは風味よく香りも高いと言われるため、春の野菜のイメージが強いです。 旬:11月~4月(主な出荷時期は11月と3月) ピリッとした辛さと...»

気多大社

能登国一宮として長い歴史を誇るパワースポット

石川県羽咋市に鎮座する気多大社は、能登国一宮として古くから人々の信仰を集めてきた由緒ある神社です。**主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)**で、縁結びや五穀豊穣、商売繁盛などのご利益があるとされています。 重要文化財に指定された建造物が数多く残る境内は、**「入らずの森」**と呼ばれる天然記念物の社叢もあり、訪れる人々を圧倒する神秘的な雰囲気を漂わせています。 歴史と文化を感じられる境内気多大社の歴史は古く、第8代孝元天皇または第10代崇神天皇の時代にまで遡ると伝えられています。奈良時代には北陸の大社として朝廷からも尊崇を受け、公卿・歌人の大伴家持が天平20年(748年)に参詣したとき...»

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