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和倉温泉・七尾(能登半島)

和倉温泉、七尾(能登半島)の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

和倉温泉 七尾(能登半島) 観光ガイド

和倉温泉・七尾(能登半島)の観光・旅行 Info

石川県能登地方の中心地である七尾市は、歴史的な町並みと美しい海に恵まれた地域です。和倉温泉をはじめ、心と体を癒す観光スポットが点在しています。以下に、訪れる価値のあるスポットを厳選してご紹介いたします。

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和倉温泉:能登を代表する海辺の温泉地

和倉温泉総湯

七尾湾に面した和倉温泉総湯は、地元の人々にも親しまれている公衆浴場です。
温泉街散策の合間に立ち寄るのに最適で、海を眺めながら入る足湯も人気です。

湯っ足りパーク

温泉街の中心にある足湯スポットで、七尾湾の絶景を眺めながら温まることができます。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気が楽しめます。

能登ミルク本店

和倉温泉の人気スイーツスポット。
濃厚で新鮮な地元産ミルクを使ったジェラートやカフェラテが楽しめ、観光客に大変好評です。

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七尾の歴史と文化を感じる名所

七尾城跡

日本五大山城の一つに数えられる、戦国時代の堅城跡。
標高約300mの城山からは、七尾湾や市街地を一望できます。
特に秋の紅葉時期には絶景が広がります。

花嫁のれん館

加賀・能登の伝統文化である「花嫁のれん」をテーマにした文化施設。
実際にのれんをくぐる体験ができ、フォトスポットとしても人気です。

能登食祭市場

七尾港のそばに位置する食とお土産の複合施設
新鮮な魚介類や地元食材を使用した料理が楽しめ、地酒や工芸品なども購入できます。

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自然と芸術を楽しめるスポット

のとじま水族館

七尾湾を臨む自然豊かなロケーションにある水族館で、イルカやアザラシのショー、ジンベエザメの大水槽などが魅力です。
小さなお子様連れの旅行にもぴったりのスポットです。

能登島ガラス美術館

日本初のガラス専門美術館として有名な施設。
能登島の静かな自然に包まれた建物で、国内外のガラスアートを堪能できます。
ミュージアムショップではオリジナルグッズも購入可能です。

能登島大橋・ツインブリッジのと

能登島と本土を結ぶ二つの橋からは、七尾湾の雄大な景色を望めます。
ドライブやサイクリングにも最適で、フォトジェニックなスポットとして知られています。

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その他のおすすめスポット

妙成寺(みょうじょうじ)

日蓮宗の重要な寺院で、五重塔をはじめとした国指定重要文化財の建造物が並びます。
春の桜、秋の紅葉も見どころです。

一本杉通り

江戸時代から続く商人町の風情を残す通りで、老舗和菓子店や漆器店が軒を連ねます。
歴史的な町並みを散策しながら、七尾の暮らしや文化を感じることができます。

和倉温泉・七尾(能登半島)のグルメガイド

石川県能登半島の中でもとくに観光客に人気の高い和倉温泉七尾市。この地域は、新鮮な海の幸をはじめ、地元の素材を活かした郷土料理やスイーツ、お土産品などが豊富です。以下に、旅行中にぜひ楽しみたい名産品とグルメ、立ち寄りたいお店を紹介いたします。

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和倉温泉・七尾周辺の名産品とローカルフード

能登丼

能登丼とは、能登産の食材を使い、地元の飲食店が趣向を凝らして提供するご当地丼です。
海鮮丼、牛肉丼、野菜丼などジャンルは多彩で、参加店舗ごとに味が異なります。

七尾湾の新鮮な海鮮

七尾湾で獲れる魚介類は豊富で、特に能登かき(牡蠣)甘えびのどぐろなどが名物です。
冬には香箱ガニ(雌ズワイガニ)も人気です。

能登牛

能登牛は、石川県が誇る黒毛和牛で、和倉温泉周辺のレストランや旅館でも提供されています。
とろけるような柔らかさと脂の旨みが特徴です。

いしる料理

いしる(魚醤)は能登独特の調味料で、イカやイワシを原料にした発酵食品です。
いしるを使った鍋やパスタ、焼き物など、現代風にアレンジした料理も人気です。

和倉温泉スイーツ

能登ミルクを使ったジェラートやソフトクリームが人気です。
また、七尾の老舗和菓子店では栗羊羹くるみ餅なども味わえます。

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人気のレストラン・食事処

一本杉通りの「鳥居醤油店カフェ・NOMIYA」

老舗の醤油屋がプロデュースするカフェ。
地元食材と自家製醤油を使った料理やスイーツが楽しめます。和モダンな空間も魅力です。

能登食祭市場「浜焼きコーナー」

七尾港にある食とお土産の複合施設「能登食祭市場」内にある人気スポット。
その場で魚介を焼いて食べる体験ができ、観光客にも大好評です。

レストラン「ブロッサム」

和倉温泉街にあるモダンなビストロ。
能登野菜や能登牛を使った洋風料理が評判で、ランチ・ディナー共に人気があります。

能登ミルク本店

地元産ミルクを使ったスイーツショップで、濃厚ジェラートカフェラテが大人気。
観光の合間に休憩スポットとしてもおすすめです。

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和倉温泉・七尾のお土産品

中島菜のお漬物

石川県固有の野菜「中島菜」を使った漬物は、独特のほろ苦さと旨味が特徴。
お土産としても人気があります。

輪島塗・七尾和ろうそく

伝統工芸品も充実しています。輪島塗の箸や器、そして手描きの和ろうそくは実用的かつ芸術的なお土産としておすすめです。

能登の地酒

能登地方には多くの酒蔵があり、「宗玄」「能登誉」「竹葉」などが代表的な銘柄です。
味わい深く、料理にもよく合います。

能登金時スイーツ

能登金時(さつまいも)を使ったスイートポテトや芋けんぴも人気です。
甘さ控えめで上品な味わいが喜ばれます。

和倉温泉・七尾(能登半島)の季節の祭り・イベント

和倉温泉と七尾市を中心とした能登半島中部では、四季を通じてさまざまな伝統的な祭りや現代的なイベントが開催されています。特に「青柏祭」に代表される祭りは、石川県を代表する大規模な伝統行事として知られています。その他、地域の歴史・文化に根差した特色ある催しも豊富です。

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代表的な祭り

青柏祭(せいはくさい)|毎年5月3日〜5日

七尾市で開催される石川県最大級の春祭りで、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
祭りの最大の見どころは「でか山」と呼ばれる巨大な曳山。高さ12m・重さ20tにも及ぶこの山車を、町中で曳き回す様子は圧巻です。

特徴

・曳き子たちの迫力ある掛け声と共に、狭い道をすれすれで通る様子が見もの。
・「男の祭り」と称され、地域の団結力や力強さが感じられる。
・和倉温泉からもアクセス可能で、多くの観光客が訪れます。

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能登よさこい祭り|7月下旬

七尾市中心部や能登食祭市場周辺で行われる、よさこい踊りの祭典です。地元チームだけでなく、県外からの参加チームも多く、色鮮やかな衣装と迫力の演舞が観客を魅了します。

特徴

・港町・七尾らしい海風を感じながら観覧できる夏祭り。
・観客も参加可能な踊りの時間があり、交流の場としても人気。
・夜には花火が上がることもあります。

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和倉温泉花火大会|8月上旬

和倉温泉の夏の風物詩ともいえる花火大会 七尾湾の水面に反射する色とりどりの花火は、旅の思い出に残る美しさです。

特徴

・打ち上げ数約2,000発。
・和倉温泉の宿泊施設の多くからも鑑賞可能。
・温泉街と一体となった賑やかな雰囲気。

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七尾港まつり|8月上旬

七尾市の港町としての文化や歴史を祝う夏の祭典
和倉温泉と連携して、多彩なステージイベントやグルメブース、海のアクティビティなどが開催されます。

特徴

・観光客も楽しめる参加型イベント多数。
・地元海産物を活かした屋台やグルメコーナーが人気。
・港での夜市や花火大会も同時開催。

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伝統芸能や地域ならではのイベント

和倉温泉スイーツめぐり(通年)

和倉温泉街では、スイーツ店やカフェを巡るスタンプラリー形式のイベントが随時行われています。
能登ミルクを使用したジェラートや和菓子など、食べ歩きを楽しめます。

七尾和ろうそく絵付け体験(通年)

七尾の伝統工芸である「七尾和ろうそく」の絵付け体験ができるスポットもあります。
旅の思い出として、お土産にもぴったりです。

和倉温泉・七尾(能登半島)の気温・天候

能登半島中部に位置する和倉温泉・七尾地域は、日本海側気候の影響を強く受けるエリアであり、季節ごとに異なる自然の表情を楽しめる地域です。年間を通して比較的湿度が高く、降水量も多めですが、海と山に囲まれた穏やかな風土が魅力となっています。

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春(3月〜5月)

気温と気候

3月上旬はまだ肌寒く、朝晩は氷点下近くまで冷え込む日もありますが、4月に入ると徐々に暖かくなり、5月には最高気温が20℃を超える日も見られます。春の訪れとともに、桜や菜の花などの花々が咲き誇り、観光に最適なシーズンが始まります。

服装の目安

3月〜4月初旬はコートが必要。4月下旬以降は薄手の上着やカーディガンで十分です。

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梅雨(6月中旬〜7月中旬)

気温と気候

6月中旬から7月中旬にかけては梅雨の時期にあたり、曇りや雨の日が多くなります。平均気温は20〜25℃前後で蒸し暑く感じる日もありますが、海風のおかげで都市部よりは過ごしやすい傾向です。

雨の特徴

・連日続く長雨よりも短時間の強い雨が多い傾向にあります。
・湿度が高いため、カビや熱中症対策に注意が必要です。

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夏(7月下旬〜9月上旬)

気温と気候

夏は日差しが強く、最高気温が30℃を超える日もあります。湿度も高いため蒸し暑くなりますが、七尾湾から吹く海風が暑さを和らげてくれます。夕立や雷雨に遭遇することもありますので、折りたたみ傘を持参すると安心です。

注意点

・台風の接近時期でもあり、風雨が強くなる日もあるため、天気予報の確認は重要です。
・8月はイベントや花火大会が多い反面、熱中症対策も必須です。

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秋(9月中旬〜11月)

気温と気候

9月はまだ夏の暑さが残りますが、10月になると気温は徐々に下がり、11月には10℃前後の肌寒さを感じるようになります。空気が澄み、晴天の日が多く、紅葉が美しい季節です。

服装の目安

9月中旬までは半袖で十分ですが、10月からは長袖や上着が必要となり、11月には厚手のコートがあると安心です。

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冬(12月〜2月)

気温と気候

冬の能登半島は寒さと雪の影響を受けやすく、特に日本海からの季節風が吹き付け、曇天や雪の日が多くなります。
平均気温は0〜5℃程度で、積雪も見られますが、大雪というよりは断続的な降雪が続く印象です。

特徴的な気象

・北西の季節風が強く吹くため、体感温度は実際よりも低めです。
・温泉地特有の「雪見風呂」が楽しめる季節でもあります。

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雨・台風などの特徴的な気象情報

年間を通じての傾向

和倉温泉・七尾地域では年間を通して降水量が多く、湿度が高いのが特徴です。特に梅雨と秋の台風シーズンは、雨が続く可能性があるため、雨具の準備をおすすめします。

台風シーズン(8月〜10月)

台風の進路によっては、能登半島にも接近することがありますが、比較的直撃は少ない地域です。ただし、強風や高波に警戒が必要な場合もあります。

和倉温泉・七尾(能登半島)へのアクセス

和倉温泉・七尾エリアは、石川県能登半島の中部に位置し、北陸新幹線や特急列車、車、高速バスなどさまざまな交通手段でアクセス可能です。東京や関西方面、金沢など主要都市からの行き方を中心にご紹介します。

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鉄道でのアクセス

東京・関東方面から

東京駅から北陸新幹線「かがやき」または「はくたか」金沢駅まで約2時間30分〜3時間。その後、IRいしかわ鉄道~七尾線~のと鉄道を利用して、和倉温泉駅まで約1時間30分。
※特急「能登かがり火」や「サンダーバード」号も金沢駅から七尾方面に運行されています。

大阪・関西方面から

大阪駅から特急「サンダーバード」で金沢駅まで約2時間40分。その後、金沢駅から七尾線・のと鉄道で和倉温泉駅へ。乗り換えを含めて全体で約4時間程度です。

金沢から和倉温泉へ

金沢駅からは、七尾線(JR)→ のと鉄道に乗り換えて和倉温泉駅まで直通または乗り換えで約1時間30分前後です。

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車でのアクセス

東京方面から

関越自動車道〜上信越道〜北陸自動車道を利用し、金沢東ICを経て、のと里山海道経由で和倉温泉・七尾方面へ。全体で約6〜7時間。

大阪・名古屋方面から

名神高速道路・北陸自動車道を経由し、金沢森本ICからのと里山海道を利用。
・名古屋から:約4.5〜5時間
・大阪から:約5〜5.5時間

金沢市内からのと里山海道経由

金沢市内から車で約1時間30分ほど。無料ののと里山海道が整備されており、快適にアクセスできます。

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高速バスでのアクセス

東京から

東京駅・新宿駅・池袋駅などから、和倉温泉行きの夜行バスが運行中。七尾駅や和倉温泉駅まで直行する便もあり、所要時間は約8時間〜9時間です。

大阪・名古屋から

大阪(梅田・なんば)や名古屋からも、和倉温泉・七尾方面行きのバスが運行しています。所要時間は大阪から約6時間〜7時間、名古屋から約5時間〜6時間ほどです。

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飛行機でのアクセス

能登空港から

能登空港には、羽田空港からの直行便が1日1〜2便程度運行。
能登空港から和倉温泉・七尾エリアまでは車で約40分。
また、「ふるさとタクシー」(事前予約制)空港連絡バスがあり、観光にも便利です。

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和倉温泉・七尾エリア内の移動

エリア内の移動には路線バス、レンタカー、タクシー、レンタサイクルなどが便利です。観光地が点在しているため、効率よく回るにはレンタカー利用がおすすめです。
また、和倉温泉駅からは無料シャトルバスが宿泊施設まで運行されている場合もありますので、事前に確認されると安心です。

和倉温泉・七尾(能登半島)の移動手段

和倉温泉・七尾周辺は、観光スポットが比較的コンパクトにまとまっており、電車・バス・タクシー・レンタカー・レンタサイクルなどを活用することで効率よく観光することが可能です。旅のスタイルに応じて適した移動方法を選ぶことが大切です。

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電車での移動

のと鉄道 七尾線

のと鉄道 七尾線は、七尾駅〜和倉温泉駅間を結ぶ地域の主要交通手段です。列車本数はやや限られているため、時刻表を事前に確認しておくと安心です。

観光客向けには、車窓から能登の風景が楽しめる区間があり、ローカル鉄道ならではの趣ある旅が満喫できます。

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バスでの移動

能登島交通バス・北鉄能登バス

北鉄能登バス能登島交通バスは、和倉温泉・七尾市街地・能登島方面へのアクセスに便利です。和倉温泉バスターミナルを起点に多くの観光地へ向かう路線があります。

主な路線と行き先
  • 和倉温泉~七尾駅・七尾市街地
  • 和倉温泉~能登島(のとじま水族館、能登島ガラス美術館など)
  • 七尾駅~花嫁のれん館・一本杉通り

バスの本数は都市部に比べると少なめのため、観光地をいくつか巡る際は、「のと里山里海号(周遊バス)」観光タクシーの利用もおすすめです。

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レンタカーでの移動

観光スポットが分散している能登半島では、レンタカーの利用がとても便利です。特に、和倉温泉駅・七尾駅周辺にはレンタカー営業所があり、能登島や千里浜なぎさドライブウェイなどへのアクセスも快適です。

時間に縛られず、自由に行動したい方や複数人で旅行する場合には最適な手段です。

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タクシーの利用

駅や宿泊施設、観光スポットからタクシーを呼び出すことも可能です。特に、バスや電車の本数が少ない時間帯や天候の悪い日などに重宝されます。

おすすめの使い方
  • 和倉温泉駅~宿泊施設まで
  • 七尾駅~観光スポット(一本杉通り、能登食祭市場など)
  • 複数のスポットを巡る際の貸切タクシー

事前予約をしておくと、スムーズに移動できます。

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レンタサイクルでの移動

和倉温泉や七尾市街地では、レンタサイクルサービスも提供されています。海沿いの風を感じながらの移動は爽快で、能登島大橋を渡って能登島観光にもおすすめです。

貸出場所
  • 和倉温泉観光会館
  • 和倉温泉駅
  • 七尾駅周辺

電動アシスト自転車もあるため、体力に自信がない方でも安心です。

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移動手段の選び方のポイント

観光スタイルや目的地に応じて、以下のような選択が便利です。

  • 公共交通メインの旅行:バス+電車+徒歩
  • 広範囲を効率よく巡りたい:レンタカー
  • 近距離をゆっくり散策:レンタサイクル
  • 天候が不安・楽に移動したい:タクシー

和倉温泉・七尾(能登半島)の観光コース

和倉温泉七尾市街地は、能登半島の中でも見どころが集まるエリアです。ここでは、日帰りコース一泊二日コースの2パターンをご提案します。

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モデルコース①:日帰りコース(七尾と和倉温泉)

午前:七尾市街地の歴史と文化を体感

七尾駅出発 → 花嫁のれん館

「花嫁のれん館」では、加賀地方に伝わる花嫁道具や婚礼文化を学ぶことができます。館内では実物の花嫁のれんや和室の再現展示があり、加賀の伝統文化にふれることができます。

一本杉通りを散策

風情ある町並みが残る「一本杉通り」では、地元の老舗和菓子店や雑貨屋、古民家カフェを楽しめます。ゆっくり歩きながら、歴史ある町を味わってください。

昼食:能登の海の幸

「能登食祭市場」で新鮮な魚介を使用した海鮮丼や寿司を堪能できます。館内にはお土産屋も併設されているため、買い物も同時に楽しめます。

午後:和倉温泉で癒しのひととき

和倉温泉街へ移動(七尾駅から車で約10分)

和倉温泉総湯では、日帰り入浴が可能です。源泉掛け流しの温泉に浸かって、旅の疲れを癒しましょう。

湯っ足りパークで足湯体験

海を眺めながら足湯が楽しめる「湯っ足りパーク」は、観光客にも人気の無料スポットです。能登湾を眺めながらリラックスした時間が過ごせます。

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モデルコース②:一泊二日コース(七尾・和倉温泉・能登島)

【1日目】歴史と文化を感じる七尾散策

  • 午前:七尾駅着 → 花嫁のれん館一本杉通り散策
  • 昼食:能登食祭市場で海鮮料理
  • 午後:七尾城跡を訪問(戦国時代の山城遺構・展望台あり)
  • 夕方:和倉温泉宿にチェックイン → 旅館で温泉と加賀料理

【2日目】自然と癒しの能登島めぐり

  • 朝:和倉温泉から能登島へ移動(車またはバス)
  • 午前:のとじま水族館(ジンベエザメやイルカショーが人気)
  • 昼食:能登島ふれあい市場で能登の特産ランチ
  • 午後:能登島ガラス美術館 → 自然散策
  • 夕方:和倉温泉・七尾駅へ戻り解散
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おすすめの体験やアクティビティ

加賀屋旅館での伝統的おもてなし

日本屈指の老舗旅館「加賀屋」では、和倉温泉ならではの洗練されたおもてなしを体験できます。宿泊しなくても館内の見学ツアーや、ランチ、日帰り入浴の利用も可能です。

観光船で七尾湾クルーズ

天候が良ければ七尾湾の観光船クルーズもおすすめ。静かな海と能登の島々をめぐる船旅で、違った視点から能登の自然を楽しめます。

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